
最近は「警備の求人」に関する内容を中心にお届けしてきましたが、
今回は少し趣向を変えて、ガードアクシスが実際にどんな事業を展開しているのかについて触れてみたいと思います。
求人情報だけでは見えにくい、私たちの仕事の“中身”や“強み”を、今後シリーズ的にご紹介していく予定です。
今回はその第一弾として、施設常駐警備(1号業務)をテーマにお話ししていきます。
施設警備のプロが支える、日常の安心と安全
オフィスビルや商業施設、学校、病院など――
多くの人が日常的に出入りする場所には、トラブルを未然に防ぎ、利用者の安全を守る“縁の下の力持ち”が必要です。
それが、施設常駐警備(1号警備)です。
ガードアクシスでは、関西圏を中心に多数の施設で常駐警備業務を受託し、日々の「当たり前の安心」を維持するためのプロフェッショナル集団として活動しています。
この記事では、施設警備の基本から、ガードアクシスの取り組みまでをご紹介します。
施設常駐警備とは?— 1号業務の基本を解説
施設警備は、警備業法で定められた「1号業務」に該当します。
主に以下のような施設で警備員が常駐し、事故や不審者の侵入を防ぐ役割を担います。
- オフィスビル
- 商業施設(ショッピングモールなど)
- 教育機関(学校・専門学校など)
- 医療機関(病院・クリニック)
- 公共施設(市役所・図書館など)
主な業務内容
- 出入管理:関係者以外の侵入防止・来訪者の受付
- 巡回警備:建物内外の異常確認、設備トラブルの早期発見
- 監視業務:防犯カメラによる遠隔監視、異常発生時の初動対応
- 緊急対応:火災・災害・事件など発生時の避難誘導・通報対応
「何も起きない」が理想の世界だからこそ、“異常なし”を維持するための高度な観察力・対応力が求められる仕事なのです。
ガードアクシスの施設警備が選ばれる理由
警備員がただ立っているだけでは、安全は守れません。
ガードアクシスでは、「人材」「教育」「現場対応力」の3つを軸に、質の高い施設警備を提供しています。
① 警備教育の徹底
- 現場配属前の法定研修(20時間以上)
- 施設の特性に応じた個別マニュアル
- 定期的な現場教育・訓練の実施
現場ごとのリスクを熟知し、マニュアルだけでなく“現場力”を身につけた警備員が常駐します。
② 多様な施設に対応できる人材配置
医療施設では患者様への配慮を、商業施設では来館者への丁寧な接遇を。
ガードアクシスでは、施設ごとに必要とされる人材特性を見極めた人員配置を行います。
③ 万が一のときの迅速な対応体制
災害や事件のような“想定外”にも備え、定期的に緊急対応訓練を実施。
また、施設側との連携・報告体制も整っており、異常時もスムーズな初動が可能です。
施設警備は「顔が見えないサービス」だからこそ、質が問われる
施設警備は、飲食や接客のように直接「ありがとう」と言われる機会が少ない仕事です。
それでも、私たちの働きが利用者の“当たり前の快適さ”を支えているという誇りがあります。
「今日も何もなかったね」
その一言が、私たちの最大の成果です。
まとめ|施設常駐警備は「信頼」で成り立つプロの仕事
施設の規模や目的に関係なく、安全を守るという使命は共通です。
ガードアクシスは、日常の安心を確実に守るために、“現場ごとに最適な警備”を設計・提供しています。
施設常駐警備をご検討中の企業・団体様は、ぜひ一度ご相談ください。