
万博の警備員って、実際どんな仕事?
こんにちは、今回は「2025年大阪万博」に纏わる「警備員の仕事」についてのお話です。
4月13日に開幕した大阪・関西万博。メタンガスや“謎のドローン”が会場上空を飛ぶ事件などの問題から不安視する声も多い中、新たな事件として「警備員への土下座強要騒動」がSNSなどで物議を醸している中、警備員の業務体制はどうなってるの?とちょっと気になってる…。という方も多いんじゃないでしょうか?
「警備員=ただ立ってるだけ?」なんて思っていませんか?
実はイベント警備って、けっこう奥が深いんです。
特に大阪万博のような大規模国際イベントともなると、やることも、得られるやりがいも段違い!
このブログでは、「万博 警備員」のリアルを、未経験の方にもわかりやすく語り口調でお届けします。

そもそも2025年大阪万博とは?どんなイベントなの?
まずは、「そもそも大阪万博って何?」というところから。
正式名称は「2025年日本国際博覧会」。
大阪市此花区の「夢洲(ゆめしま)」という人工島で、2025年4月13日〜10月13日までの約6か月間にわたって開催されます。
なんと、来場者数は2,800万人を見込んでいるとか!20日までの総入場者数が70万人を超えているとのこと。
会場では各国のパビリオンが出展されたり、最新の技術や医療、SDGsに関する展示があったりと、とにかくスケールが大きい。
これだけの人が集まるとなると、当然ながら警備の仕事も山ほどあるわけです。
万博での警備員の主な役割とは?
では、実際に「万博の警備員って何をするの?」という部分を見ていきましょう。
大きく分けると以下の3つが中心です。
入場ゲートでのチェック業務
まず最初の重要ポイントが、入場ゲートでのチェック。
ここでは来場者の持ち物検査や、金属探知機を使ったセキュリティチェックなどを行います。
最近はテロ対策の一環として、持ち込み禁止物のチェックも厳しくなっています。
でも、ただ「見張る」だけじゃありません。
「いらっしゃいませ」「ご協力ありがとうございます」などの声かけも重要な業務なんです。
会場内の巡回と安全確保
続いて、会場内の巡回警備。
来場者の流れを見ながら不審物がないか、通路が混雑していないかを確認します。
迷子対応や、万が一の救護対応もあるので、**“気づく力”や“落ち着いた判断”**が求められる場面も。
案内・誘導・迷子対応も重要な仕事
意外と多いのが、案内・誘導業務。
「トイレはどこ?」「パビリオンはどっち?」と聞かれることもしばしば。
そんなときに明るく、的確に案内できる人は、お客様からも同僚からも信頼される存在になれるんです。
こんな人が向いている!万博警備員の適性
「自分にできるかな…?」という不安、ありますよね。
でも大丈夫、万博の警備員に向いているのは、こんな人です!
- 人と話すのが苦じゃない人
- 立ち仕事が平気な人
- 真面目でコツコツタイプ
- 「イベントの空気感」が好きな人
特別なスキルよりも、「現場を支えよう」という気持ちがあれば大歓迎なんです。
イベント警備ならではのやりがいとは?
なんといっても、大阪万博のような**“世界規模のイベント”を裏から支えられる経験**ってなかなかできません。
- 世界中からの来場者に対応する国際的な現場
- 巨大な会場でのスケールの大きさ
- 終了後の「ありがとう」の声がやりがいに
大変なこともありますが、それ以上に**「自分があの空間を守った」**という達成感が待っています。
警備未経験でも働けるの?研修はある?
結論から言うと、未経験でも大丈夫!
多くの警備会社では、法定研修(20時間以上)+現場での実地指導を行っており、制服の着こなしや基本動作からしっかり学べます。
さらに、万博向けの現場は「短期集中型」も多いため、「初めてだけど挑戦したい」という方にもぴったり。
気になる!給料やシフト、待遇面
気になるのはやっぱり「いくら稼げるのか?」というところ。
万博の警備案件では、
- 日給:11,000円〜15,000円前後
- 夜勤・残業代あり
- 週払い・日払いOKの会社も多数
さらに、交通費支給・弁当支給・制服貸与などの待遇も充実していることが多いです。
「短期間でガッツリ稼ぎたい」という方にはうれしい条件がそろっていますよ。
応募前に知っておきたい注意点やリアルな声
もちろん、いいことばかりじゃありません。
実際に働いた人の声も聞いてみると、
- 「夏場は暑さ対策が必須!」
- 「来場者が多すぎて体力勝負」
- 「クレーム対応で気を使う場面も」
…など、現場ならではの大変さもあります。
でも、その分仲間との連帯感や経験値の高さは他の現場とは比べものにならない、という声も多数。
まとめ|万博警備の仕事は“今”がチャンス
2025年の大阪万博に向けて、警備員の求人はこれからさらに増加していくと予想されます。
- イベント警備に興味がある
- 人の役に立つ仕事がしたい
- 非日常の空間で働いてみたい
そんな方にとっては、“今”がまさに動き出すチャンスです。
万博をきっかけに警備の仕事にチャレンジしてみませんか?