
こんにちは。大阪の警備会社【ガードアクシス】です。
今回は、私たちが導入している AI警備システム「KB-eye(ケービーアイ)」 についてご紹介します。
「ロボットが警備する時代って、もう現実なの?」
「AIが導入されたら、人の仕事はなくなるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、実際にガードアクシスの現場で稼働しているAI警備のリアルと、
これからの警備の姿をわかりやすくお伝えします。
警備の未来、ロボット警備って何?

「ロボット警備」とは、AIやカメラ・センサーなどのテクノロジーを活用し、
従来人が行っていた警備業務をサポートする仕組みのことです。
たとえば、巡回中の映像をAIが分析して不審な動きを検知したり、
夜間の施設で自動的に異常を通報したり。
人が24時間見張るのは難しくても、ロボットやAIなら常時監視が可能です。
つまり、「人の代わり」ではなく、「人を支える存在」 としてのロボット警備が広がっています。
なぜ今、警備にロボット(AI)が必要なのか
大阪を含む全国の警備業界では、いま深刻な人手不足が続いています。
厚生労働省のデータによると、警備職の有効求人倍率は6倍以上。
つまり、1人の求職者に対して6件以上の求人がある計算です。
現場では、「夜勤をこなせる人が足りない」「イベント警備の繁忙期に人が確保できない」
といった課題が増えています。
そこで注目されているのが、AI警備・ロボット警備の導入。
現場の一部をAIが補うことで、
・人員の負担を減らす
・24時間体制の監視を実現する
・ミスのない判断を支援する
といった効果が期待されています。
KB-eyeとは?最新AIが現場を変える

ガードアクシスが導入しているのは、警備業界でも注目を集めている 「KB-eye(ケービーアイ)」。
これは、AIによる映像分析と自動検知を活用した警備システムです。
特徴は次のとおりです。
- 🎥 AIカメラで人物・車両を自動認識
- 📱 異常を瞬時に通知(リアルタイム通報)
- ☁️ クラウド管理で現場全体を一元監視
- ⚙️ 人とAIの連携で対応スピードを最適化
たとえば、夜間の施設巡回中に不審な人物を検知した場合、
AIが即座に警備本部へ通知し、映像を確認。
現場の警備員が駆けつけるまでの時間を最小化します。
単なる「監視カメラ」ではなく、
“考えて判断するAI”が警備員の目となり耳となる。
それがKB-eyeの強みです。
ガードアクシスがKB-eyeを導入した理由

私たちガードアクシスは、現場を支えるスタッフの安全と働きやすさを第一に考えています。
警備は「立っているだけ」「単純作業」と思われがちですが、
実際には瞬時の判断力と集中力が求められる仕事。
特に夜間や大型施設の巡回では、長時間の緊張が続きます。
AIによる補助システムを導入することで、
- 警備員の負担を減らす
- 異常検知の精度を上げる
- クライアントからの信頼を高める
こうした三つの効果を得ることができました。
現場では、AIが検知した映像をモニターで共有し、即座にスタッフが確認。
“AIが見張り、警備員が判断する” という新しい連携が実現しています。
警備員として働くあなたにとってのメリット

AI警備の導入で、「人が不要になる」ということはありません。
むしろ、人だからできる部分がより重要になるのです。
たとえば、AIが「異常」を検知しても、
その先の「判断」「声かけ」「現場対応」は人間の役割。
AIがリスクを早期に知らせてくれることで、警備員はより安全に、
冷静に対応できるようになります。
また、KB-eyeを扱うことで 最先端技術に強い警備員 としてスキルアップが可能。
資格だけでなく、AI機器の操作や現場データの分析など、
これからの時代に必要なスキルを身につけることができます。
ロボット警備にも限界はある
AIやロボットは便利ですが、すべてを任せられるわけではありません。
- 天候や通信環境によって検知が遅れる場合がある
- 緊急時の判断は人の経験に頼る場面も多い
- 利用者対応や声かけなど、人の温かさが必要なシーンもある
だからこそ、私たちは「AIが主役」ではなく
AIと人が共に守る警備 を目指しています。
まとめ|AIと共に進化する警備の未来へ
警備の仕事は、AIによって奪われるのではなく、進化する時代に入りました。
AIが危険を先に察知し、警備員が迅速に行動する。
そんな連携が実現すれば、より安全でスマートな警備が可能になります。
ガードアクシスでは、KB-eyeをはじめとした最新技術を積極的に導入し、
「現場の安全」と「働く人の安心」を両立する警備体制を築いています。
💡 最先端のAI警備と共に働こう!
大阪で警備の仕事を探している方へ。
ガードアクシスでは、KB-eyeを導入した現場で一緒に働く仲間を募集中です。
未経験でも研修からスタートOK。
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