【更新日:2025/7/8】

警備の仕事に「将来性はあるのかな?」と感じたことはありませんか?
実は今、警備業界は人手不足を背景にキャリアアップのチャンスが広がっています。
未経験からスタートして、リーダー・隊長・管理職へとステップアップする人も少なくありません。
この記事では、警備の仕事でキャリアを積み重ねるために必要なスキルや資格、実際の昇進ルートなどをわかりやすくご紹介します。
今の仕事に将来が見えないと悩んでいる方にこそ、読んでほしい内容です。
警備業界でキャリアアップを目指すなら今!未経験から始める方法
警備の仕事というと「体力勝負」「単純作業」といったイメージを持たれることもありますが、実は今、警備業界はキャリアアップを目指しやすい環境に大きく変わりつつあります。
未経験からでも始めやすく、資格取得や実務経験を重ねることで管理職や指導員などの専門職に進むチャンスも。
この記事では、警備業界でキャリアを築いていくための具体的なステップや、ガードアクシスでの実例を交えながら詳しくご紹介します。
1. なぜ今、警備業界でキャリアアップを目指すべきなのか?
高齢化社会で警備需要が拡大中
日本では高齢化が進み、人手不足が深刻化しています。その影響で、イベント・施設・工事現場など多くの現場で警備のニーズが年々増加中。
単なるアルバイトではなく、長く続けられる仕事として再評価されているのです。
キャリアパスが明確化されてきている
以前は「警備=現場作業のみ」という印象が強かったかもしれませんが、現在は「資格取得→リーダー職→管理職」といったステップアップの道筋が整備されてきました。
明確な目標を持って働けることは、仕事のやりがいにもつながります。
年齢・性別を問わず活躍できるフィールド
警備の仕事は、20代の若手から定年後のシニア層まで幅広い世代が活躍できる職種です。
女性警備員の需要も年々高まっており、誰もが活躍の場を持てる環境が広がっています。
2. 警備業界のキャリアパスとは?
警備の仕事は、「アルバイトや未経験者からスタートして、少しずつスキルや経験を積み重ねていく」という流れが基本。ですが、きちんと段階を踏めば、正社員・現場リーダー・管理職へと着実にキャリアアップしていけます。
ステップ1:警備スタッフ(未経験OK)
まずは現場の警備スタッフとして勤務します。主に以下のような業務を担当:
- 施設内の巡回
- 交通誘導や人の流れの整理
- 不審者や不審物の監視・報告
この段階では、**法定研修(20時間以上)**を受けて基礎を学べば、特別な資格がなくてもスタート可能です。
ステップ2:有資格者・リーダー
実務経験を積んだうえで、「警備員指導教育責任者」や「交通誘導警備業務2級」などの資格を取得すれば、現場の中核的な存在に。
- 警備員の教育・指導
- トラブル発生時の判断と対応
- 現場全体の統率・報告業務 など
この段階になると、責任が増す一方で給与アップも期待できるようになります。
ステップ3:管理職・本部スタッフ
さらに上のステージとして、複数現場を管理する警備隊長やエリアマネージャー、あるいは人材管理・教育担当として本部勤務に進むルートもあります。
- シフト管理、現場配置の調整
- 新人教育の企画・実施
- 顧客対応や契約管理
ここまで来れば、デスクワークや企画業務も増え、安定した働き方が可能になります。
3. キャリアアップに欠かせない「資格」とは?
警備の現場では、資格がなくても働ける仕事も多くありますが、キャリアアップを目指すなら資格の取得は欠かせません。資格を持っていることで任される仕事の幅が広がり、昇給や役職登用にもつながります。
よく取得される代表的な資格
・交通誘導警備業務2級(国家資格)
交通量の多い現場や工事現場などでの誘導業務を担うための資格。これを持っていれば、有資格者が必要な現場にも対応でき、日給がアップするケースも多いです。
・施設警備業務2級(国家資格)
施設常駐型の警備に特化した資格で、ビルや商業施設、病院などでの警備業務に信頼と説得力が生まれます。現場の責任者を目指す第一歩となる資格です。
・警備員指導教育責任者(公安委員会認定)
新しく入ってきた警備員に教育を行う立場の人が持つべき資格です。現場経験に加え、リーダーとしての資質を身につける証明にもなります。
・自衛消防技術認定証(東京消防庁)など
大型商業施設などでは、火災対応も重要。そのため、消防・防災に関する資格も有利になることがあります。
資格を取るメリット
- 任される仕事の幅が広がる
- 現場での信頼性がアップ
- 責任あるポジションへのステップになる
- 給与・待遇のアップにつながりやすい
ガードアクシスでは、資格取得のサポート体制も整っており、働きながらキャリアアップを目指すことができます。
4. ガードアクシスで実現するキャリア形成の流れ
ガードアクシスでは、未経験から警備の仕事を始めた方でも、段階的にキャリアアップしていける制度と環境を整えています。「いきなりリーダーや管理職になるなんて無理」と思っている方も、ステップを踏めば着実に成長できる仕組みがあります。
ステップ1:未経験から現場デビュー
まずは、法定の新任研修(20時間以上)を受けた上で、現場での基本的な警備業務をスタート。
ガードアクシスでは、現場に合った丁寧なOJT(実地研修)も行っており、安心して業務に臨めます。
ステップ2:現場で経験を積みながらスキルアップ
基本業務を覚えたあとは、巡回や受付、モニター監視などの業務も経験し、より複雑な現場対応力を身につけていきます。
この段階で「交通誘導警備2級」や「施設警備2級」など、業務に直結する資格取得を目指す方も多くいます。
ステップ3:リーダー・責任者ポジションへ
経験と実績を積んだ方には、現場の責任者やチームリーダーとしての役割が与えられることも。
また、スタッフの教育に関わる「指導教育責任者」など、管理職としてのステップアップも可能です。
ステップ4:本部勤務やマネジメント職への道も
さらにスキルを高めた方は、警備計画の立案や人員配置を行う内勤業務・マネジメント職への道もあります。
単なる「現場の警備員」で終わらず、「会社を支える存在」として成長していけるのが、ガードアクシスのキャリア形成です。
5. まとめ|未経験でもキャリアアップを目指せる警備の世界へ
警備の仕事は、「ただのアルバイト」と思われがちかもしれません。
しかし、実際には資格やスキルを活かして、長期的なキャリアを築ける職業です。
特にガードアクシスでは、未経験からでも現場経験を積みながら、資格取得や役職登用を通じて成長できる環境を整えています。
警備業界で将来を見据えて働きたいと考えている方にとって、キャリアアップのチャンスが広がっています。
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そんな方も、ぜひ一度、ガードアクシスの求人情報をご覧ください。
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